株式会社コメダは三菱商事株式会社協力のもと、グローバルでサステナブルな活動を牽引する農産物事業会社から、珈琲豆の調達を開始することを発表しました。
KOMEDA COMES TRUE.
「くつろぐ、いちばんいいところ」を持続させるための取り組み
コメダ珈琲店(以下「コメダ」)は1968年の創業以来、喫茶文化が根付く名古屋を中心にフルサービス型の喫茶店として“くつろぎの場”を提供し、創業50周年を迎えました。現在は国内外の様々な地域に出店し、お客様を迎えています。50周年という節目を迎え、“心にもっとくつろぎを”を50周年ミッション宣言として掲げ、お客様により一層くつろいでもらえるよう、そして「くつろぐ、いちばんいいところ」を永遠に持続させるべく、「KOMEDA COMES TRUE.」を合言葉にプロジェクトをスタートさせます。
取り組み開始の背景
今回の取り組みは、三菱商事様から、同社資本業務提携先であるOlam International Limited社(以下「Olam社」)の企業理念・姿勢について説明を受けたことがきっかけとなっています。Olam社は、世界の食と農を取り巻く数多くの課題解決に400万戸以上の農家と日々正面から向き合いながら取り組む等、社会課題の解決を経営の根幹に据えています。このOlam社の企業姿勢に共感し、同社としても毎日来店されるお客様と共に、「くつろぐ、いちばんいいところ」を持続させていきたいとの思いから、生産地と向きあい、生産者との関係作りを開始するとのことです。具体的には、調達する珈琲豆のトレーサビリティ確保及び生産地域からの安定的かつ長期的な調達を進めるとしています。
KOMEDA COMES TRUE. かなえてゆきたいこと、いっぱい、いっぱい。
今回の取り組みは、コメダに来店のお客様、加盟店の皆様、お取引先様、株主の皆様、同社の社員も含め、様々なステークホルダーの皆様の夢を、コメダを通じて叶えていく「KOMEDA COMES TRUE.」を合言葉に展開していくとしています。
有田焼のカップで提供させて頂く一杯のコーヒーが、地球の裏側の生産者をつなぐ架け橋となります。コメダから始まるくつろぎの輪が、やがて大きくなりこの地球に笑顔を増やしたり、子どもたちの子どもたちの子どもたちへ、くつろぎタイムを手渡してゆけたり、いつものコメダブレンドを味わってもらうことで、たくさんかなえていけることがあります。このような活動をコメダらしく順次進めていきたいと考えており、お客様の“心にもっとくつろぎを”お届けする「ずっとずっとくつろぐ、いちばんいいところ」へ、お客様にとって美味しいこと、嬉しいこと、大切なことをFC加盟店様と一体となり、たくさんかなえていきたいとしています。