婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェントは、11月22日「いい夫婦の日」に伴い、2018年度の「QOM全国ランキング」を発表します。QOMとは“Quality of Marriage”の略で、“結婚の幸福度”を客観的に測定し、数値化した指数です。「QOM全国ランキング」では、全国14万人以上に診断いただいたQOMデータを都道府県別に集計し、ランキング化しました。また今年はこれまでに得られたQOMのデータを因子分析し、さらに細かく考察しています。
1位は東京都。今年も九州・沖縄エリアが上位を独占
1位は「東京都」(QOM平均628.7)で、昨年度の2位から1位に返り咲きました。2位「宮崎県」(同628.6)、3位「沖縄県」(同628.5)、4位「鹿児島県」(同617.4)、5位「福岡県」(同613.5)と、今年も九州・沖縄エリアの都道府県が上位に多くランクインしています。
この結果について、昨年同様当社の見解としては「九州・沖縄は離婚率が比較的高いエリアであり、結婚に満足できない方は離婚をしてしまい、結婚生活を維持している方は満足度が高いと想定できる」と考えています。
また男女別ランキングにおいては、全体的に男性の方が高い数値となっています。諸論文を参考にすると、結婚に関する満足度については、男性の方が女性より高くなるようで、QOMについても同じ傾向が見られると考えられます。
調査方法
パートナーエージェント『QOM』診断サイト
調査対象:日本全国の未婚既婚
男性36,551名・女性103,585名
調査期間:2013年11月~2018年8月
※同リリース内の各ランキング結果について、同社の見解を記載しています。あくまでもQOMアセスメントの結果を元に同社が独自で分析した見解になります。
※詳細は別紙QOM2018年度レポート確認してください。
※各都道府県別の考察・グラフに関しては別途お問合せしてください。