家事/育児サポートアプリ開発の株式会社Fam-Timeは、父親の料理支援事業を行う株式会社ビストロパパと共同で、自宅キッチンでスマートフォンや、タブレットを使用し、料理を学べる料理教室アプリ「FamCook」を開発、7月23日にAppStoreからリリースしました。
FamCookは、 料理を自分のペースでアプリからの音声による指示を受けながら、 作る人のペースで段階的に料理を作りスキルアップにつなげます。また、ビストロパパ社が運営する「パパの料理塾」で学ぶコンテンツがアプリのコンテンツとして掲載され料理塾に参加できなくてもアプリを通じて料理のスキルアップすることができます。
同アプリは、子育て共働きの父親、母親向けに、子ども含めた家族で家事/育児がシェアできるデジタルサービスを提供するFam-Timeが、アプリのコンセプトから開発運営まで担当。パパの料理塾や日本パパ料理協会の運営、全国で料理教室の講師事業を行うビストロパパ社が、料理教室のノウハウやレシピ等のコンテンツ提供・監修、FamCookの広報PRを担当します。
人生100年時代を迎え、 誰もが自分や家族のために料理を作るスキルが求められてきています。 両社はFamCookを多くの家族に活用することで、 誰もが簡単で、 楽に料理を学べて作れるサービスを提供していきたいとしています。 そして、 家庭内の家事シェアが行われ、 食卓の笑顔を増やす世の中作りを続けていきたいとしています。
FamCookサービス内容
FamCookとは:
料理の「スタートアップ/スキルアップ」を支援する料理教室アプリです。スマホ等の画面上のレシピを選び、音声ナビをスタートさせると、音声で料理の手順を案内します。「次」と話しかけると、次の手順に進み、自分のペースで料理を作ることができます。料理初心者がFamCookを利用することで、料理教室に通って学ぶように初心者でも料理の作り方を習得することができます。
特徴
1.ハンズフリー/音声ナビゲーション付きのレシピ
音声コマンドで操作
音声コマンドで操作
アプリを立ち上げると表示されるレシピ一覧から、作りたいレシピを選びます。各レシピの紹介画面には、料理の写真の他に、材料や手順などのレシピ情報が記載されています。「音声ナビゲーションで作る」を選ぶと、音声ナビが始まります。テキストや写真(今後動画での案内も実施)で手順を表示するだけでなく、音声で手順をお伝えします。音声認識なので、料理中、手が濡れていても、声で操作ができます。
2.5つの音声コマンドだけでナビゲーション
覚える音声コマンドは「次」、「もう一回」、「戻る」の基本コマンドと、「調味料」、「ポイント」の5つのみ。大人だけでなく子どもでもすぐに音声コマンドでFamCookをナビゲーションすることができます。
「調味料」コマンドは、人間にとって覚えにくい調味料の分量については、より覚えやすいように、細かい単位で音声アナウンスします。
「ポイント」コマンドは、レシピには記載されていない、料理の細かいコツを、案内します。このポイントについて料理を実践しながら学ぶ事で着実に料理のスキルアップができるようにサポートしていきます。
3.調理時間を記録する「つくれこ」機能
FamCookのナビゲーションに従って料理した結果が、「つくれこ」として記録されます。開始から終了までの時間だけでなく、各ステップ毎の時間も記録されます。調理時間を可視化することで、調理実績を振り返ることができます。工程毎に細かい実績も記録されるので、どこで苦労したのかも定量的に分かり、次回以降の調理の工夫や段取りに生かすことができます。
FamCookβ版利用ユーザの声(一部抜粋)
「ハンズフリー、最高です!」
「操作が簡単なのでもの凄い助かります!」
「レシピだけじゃなく、ポイントも学べるので、料理の腕が上達しました!」
「ここの工程は時間がかかるので、家族に手伝ってもらう事にしました!」
こんな方にオススメ
料理を始めたいけど、料理教室に行くには気がひける方
共働きで家事をシェアしたい方
家族に料理をして欲しい方
料理のコツを学びたい方
自分の料理のスキルを知りたい方
料理中にスマホを触りたく無い方
調味料の量をどうしても覚えられない方