開業初期費用が10分の1に!店舗の空き時間を貸したい人と借りたい人をつなぐ「よじげんスペース」

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株式会社よじげんは、2018年9月18日(火)より、10分の1の初期費用で飲食店が開業できる物件情報サイト『よじげんスペース』を開始しました。
『よじげんスペース』は、居酒屋の昼時間帯など物件の空き時間を「1ヶ月単位で中長期的に」借りることでお店が開業できるサービスです。従来700万前後掛かっていた飲食店の初期費用を10分の1以下の60万円(家賃3ヶ月分)に抑えることにより、誰でも簡単にお店を開業することが出来るとのことです。(家賃20万円の想定時)
よじげんスペース https://4jigen.space/

『よじげんスペース』の概要

借りた物件は1ヶ月単位で自動更新となり、借り手は退去する前月末日までに退去を申請します。3ヶ月から12ヶ月程度の貸し出しを想定していて、夏の昼間だけかき氷専門店を出店、会社員が副業でテスト出店するなど、従来の賃貸物件では行えなかった様な使い方で、自分の都合に合わせて自由に利用できるようになっています。

2018年8月1日から実施した先行登録では、“物件を借りたい”登録者が“物件を貸したい”登録者の約2倍となり、テスト出店や副業開業など通常の賃貸物件では満たせなかった需要が確かに存在することがわかりました。また、従来ランチ営業ができなかった立地の悪い店舗のキッチンを活用したゴーストレストラン需要や、飲食店の空き時間をケータイショップやコワーキングスペースなど非飲食店として活用する提案など、単に空き時間に飲食店を営業するだけではない動きもあり、年内に様々な企業と実証していきたいとしています。

今後のスケジュール

年内は10件から20件の物件を実際に成約させ、借り手、貸し手、管理会社、ビルオーナーなど様々なステークホルダーの満足度を1件ずつ対話しながら高めて行きたいと考えているとのことです。
2019年から2020年の2年間で、月間成約店舗数100件(年商10億円)の売上を見込み、2021年以降は飲食店に限らず自宅や倉庫や工場など、世界中の「物件の空き時間」を「月単位で」貸し借りする事により、新しい街づくりを行っていきたいとしています。

お店の空き時間を「1ヶ月単位で」現金に換えるサービス

10分の1の初期費用で飲食店が開業できる物件情報サイトである一方で、貸す側の既存飲食店からするとよじげんスペースは店舗の空き時間を貸し出して毎月定期収入が得られるサービスです。飲食店の3年生存率は45%と言われていて、チェーン店舗を除いた個人飲食店では35%程度だと言われています。閉店理由の多くは赤字経営であり、個人飲食店は切実に売り上げ以外の現金収入を求めています。
よじげんスペースを活用すると、貸し出す時間にもよりますが家賃の半分程度の現金収入が得られます。しかも、従来のスペースシェアとは異なり、1日単位で何人もの単発利用者とメールをやり取りすることもなく、数ヶ月ずつ安定して貸し出すことが可能です。
3年生存率35%、個人飲食店の救世主となるか。貸し出す側の飲食店も登録受付開始しているようです。

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