株式会社リゾームのシンクタンク“SCトレンド研究所”は、「ショッピングセンター 出店・退店動向レポート 2018」を発刊。販売を開始いたしました。商業施設における出退店トレンドを独自の分類で横断比較し、数値化した業界唯一のレポート(書籍版、全282頁、30,000円)となります。
SCトレンド研究所が「ショッピングセンター 出店・退店動向レポート 2018」を発刊・販売
更新日:
https://asset.lmsg.jp/pdf/web/viewer?t=11607&f=rhizome_scgate_A4leaf_0905_small.pdf_lfpdf
例えばこんな事が分かる
◆SCは増え、テナントは9,219減少。
SCは増え、テナントは9,219減少。
◆テナント数変化の中身は、ファッション・ファッション雑貨が減少。
一方増えているのはインテリア・寝具・家電、そしてサービス。
『減少傾向の中、増加しているテナント(中業種)は・・・・』
◆携帯電話とカルチャー教室・学校が増加、リサイクル・リフォームは減少。
他にも、こんな事がデータから読み取れる
・新規開業のSCでは、飲食の構成比が高い。
ファッションやファッション雑貨も昨年より構成比が上昇、揺り戻しの傾向も。
(2017年4月~18年3月の開業SC)
・新たな試みとしてチェーンブランドの占有率を算出。
大規模施設・郊外の施設で占有率が上昇、駅ナカ、小型施設などでは低い。
・新規ブランドの7割は地元企業が誕生させている。
・複数業種ブランドの運営企業について、
百貨店がテナントとして専門店を展開し、SCに寄り添う姿がうかがえる。
スポーツ・ホビー業種物販のカルチャー教室・学校への参入も。
「ショッピングセンター 出店・退店動向レポート 2018」について
同レポートは、人口減少、Eコマースの拡大、テナントの出店控えなど、ますます運営環境が厳しくなる商業施設の現状を明確にとらえることで、商業施設とそこに出店しているショップの、明るい未来を考えるための情報源となることを目指したレポートとなっています。
本篇と資料編で構成され、それぞれが以下の6つの視点をテーマとしています。
<書籍形式>本編64ページ/資料編218ページ
<価格> 3万円(税別・送料込)
<販売開始>9月3日(月)
SCトレンド研究所 編著、株式会社リゾーム 発行
≪集計対象SC≫
◆2018年3月末日時点で営業している。
◆SC面積が1,500m2以上である。
◆2016年4月~2018年3月末日の最大テナント数が10テナント未満ではない。
◆SCタイプが「駅ビル」「地下街」「駅周辺・市街地」「郊外」「超大型施設」
「アウトレット」「空港」に分類されている。